令和になって間もなく、我が家の軒先にツバメが巣作りを始め、先日雛が巣立ちました。親鳥が一生懸命子育てする姿が本当に微笑ましく毎日癒される日々。けれど自然の中で生きていくのは本当に厳しい世界。巣から雛が落ちても怪我しないようにマットを敷いたり、大家も大忙しです。あれやこれやと世話を焼きたくなるけれど、必要最低限。あとはグッと我慢。そっと見守るのって難しいですね。
1円玉より小さな卵から生まれて3週間後には、親の後を追いかけて飛んでいる雛たち。沢山の感動をおすそ分けしてもらいました。ツバメを通して考えさせられることも多かったな~。今は、大家である肩の荷がおりてホッと一息です。けれど、空っぽになった巣を見るとやはり寂しい…。彼らにとってこれからが本番!更にたくましく成長して秋には海を越え何千キロも先の南の地へ渡ってくれる事を願っています。
生まれて2週間くらいだった時の雛たち。ウトウトお昼寝中・・・。